3月30日の記事

カテゴリー │お茶のこと



茶畑に肥料を入れていると
畝間の向こうに一本の鹿の角が落ちていた
以前から欲しいなと思ってたが
手に入るとは思わなかった
先が欠けてないなが残念だけど

生成AI の力を借りれば

朝露が光る茶畑の細い畝間に肥料を入れてる先に
一本の鹿の角がひっそりと横たわっていた
山の精霊の贈り物のように
角は雨に洗われて光り
遠くから風に運ばれてくる鳥のさえずりが
角を見つけたことを祝福してるかのようだ
手に取るとその感触が指先に伝わる
ふと、茶畑の向こう朝霧の中に一瞬、鹿の影が揺れた気がした
風が通り抜け、茶の葉がざわめき、静けさがもどり
自然と人が交わる不思議な時間がそっと心の奥に刻まれる


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    この記事へのコメント
    鹿の角とは珍しいですね
    これは自然に抜けるものですか?
    鹿自体は大きかったでしょうね
    Posted by とまとむらとまとむら at 2025年03月30日 19:21
    とまとむら さん

    鹿の角は自然に抜け落ちるものです
    この角をもった鹿は大きかったと思います
    Posted by あまご屋あまご屋 at 2025年03月30日 20:32
    奥野氏は詩人ですね
    情景を浮かべ何度も読み返しました。
    欲しかった鹿の角が自然の中で手に取ること出来て良かったね

    二俣JAで売り物として置いてありましたが、私には良さが解りません
    ただ買うものでなく授かる角でなくては、、詩を読んで納得しました。
    Posted by KAKAKAKA at 2025年04月01日 00:53
    KAKA さん

    もちろん自分で考えた記事ではありません

    スマホのアプリ chatGPT に

    茶畑に肥料を入れてたら鹿の角が落ちてたを
    ジブリ風にしてとお願いしてできた文章です
    便利になりました

    山の市にあるのを見ましたが
    いい値段ですね
    Posted by あまご屋あまご屋 at 2025年04月02日 07:22
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